高槻で不妊、自律神経失調症なら女性鍼灸師が在籍する心花鍼灸院へ

電話 072-688-4109

午前 9:00~12:00 午後 15:00~18:00 休診日 水曜・土曜午後・日曜午後・祝日

※祝日については、受け付ける場合あり。詳細はお知らせをご確認ください

不妊について不妊について

  • 不妊・逆子など女性特有の症状
  • 自律神経失調症やうつ病
  • 腰痛・頭痛・膝痛など
  • リウマチ
  • 体質改善やリラクゼーション
  • 不妊症でお悩みの方
  • 自律神経失調症でお悩みの方
不妊でお悩みの方

心花鍼灸院では鍼やお灸を使って東洋医学の方面からアプローチし、人間が本来もっている自己治癒能力を高め、心身のバランスを整えております。なかなか妊娠しないとお悩みの方、病院では原因が判らなくて悩んでいる方、妊娠しても流産してしまう方に対して、妊娠しやすい体づくりのお手伝いをしています。お身体に無理な負担をかけずに 全身のバランスを改善しながら、なるべく自然な形で妊娠できるように整えてまいります。西洋医学の不妊治療と併用する場合、体内からしっかりと温めて治療効果の向上に役立ち、妊娠しやすいお身体を作っております。

このような症状でお悩みの方

  • 採卵までの期間に少しでも体調を整えたい
  • 人工授精や体外受精などでいい結果が出ない
  • 妊娠しても流産してしまう
  • 身体の冷えやむくみがひどい
  • 仕事などのストレスが多く精神的に不安定、ホルモンバランスもよくない
  • 睡眠が浅い。寝つきが悪い。寝ても疲れが取れない

妊娠しにくい原因

現代女性は社会的就業地位の向上などの理由で、不規則・不健康な生活を送る方が増えています。これは専業主婦も例外ではございません。
このような仕事や家庭の環境によって過度なストレスを与えられると妊娠しにくいお身体になってしまいます。
これは「母体保護作用」といって精神や心身の状態が妊娠にふさわしくない不安定な状態に陥ると生殖系臓器(子宮や卵巣など)は妊娠を回避するように機能してしまいます。
流産、出産による母体の生命リスクを低くする自己防衛反応としての母性保護作用が働いた結果、不妊症になっている場合が多いのです。

過度のストレスと不妊の関係

過度なストレスを受けると、脳が女性ホルモンを抑制してしまい充分なホルモン分泌が出来なくなってしまいます。また、自律神経症状で起こるほてり、発汗、冷え性などは、血液循環を悪くさせます。血液循環が悪くなると、大切な子宮を保護している骨盤の中の血液循環も悪くなります。女性ホルモンの分泌が悪くなることとも合わせ、卵巣・子宮・卵管等の血液とホルモンの不足が起こります。
このため卵巣機能不全、黄体機能不全を主とする不妊症を起こしやすくなるのです。
しかし、精神的な問題や心身症(自律神経失調、気分不安症、うつ)などの施術を施さないまま、不妊治療を続けていることが多く、特に、体外受精を受ける場合には、身体的ダメージと精神的ストレスが着床を妨げていることが考えられます。
また、過度なストレスは卵子の発育にも少なからず影響を与えていると考えられております。

不妊の大敵である冷え

寒い冬の日、指先がかじかんでうまく動かせないように、冷えて冷たくなったところには血行不良が起こり、思うように機能を果たせなくなります。体も同じように冷えによって循環不全が起き、それが様々な体の不調の原因となります。 「自分は冷えを感じない」とおっしゃる方も、足先や膝を触ってみてください。自覚はなくても、ひんやりしていることに驚かれる方も多いのです。特にお腹や腰の冷えは不妊症にとっては大敵です。脇の下に差し込んだ手のひらをおへその辺りや下腹、おしり、腰などに当ててみて冷たいと感じるなら、冷えが体の奥にまで及んでいる可能性があります。そのほか、寝起きがすっきりしない、朝から体がだるい、よく風邪を引く、生理痛がひどい、顔色が悪い、肩こりがひどい、腰痛があるなどの症状は、体の不調を現すバロメーターでもあります。長期的に続くようでしたらライフスタイルを改める必要がございます。
生活様式の変化により、現代人は“冷え”やすい環境におかれています。知らず知らずのうちに日本人はどんどん冷えているのです。

このような症状がある方は冷えが強く卵子や子宮内膜に影響しやすくなっています。

  • おなかや背中の肌色にむらがある
  • おへその周りが黒ずんでいる
  • 目の下にクマがある
  • 赤ら顔、または鼻の頭が赤い
  • 唇が紫っぽい
  • 手のひらが赤い
  • 肥満
  • 甘い物や脂っこいものが無性に食べたくなる

鍼灸ができる不妊治療

妊娠力を高める

子宮内膜を整える

精子と卵子がタイミングよく出会い受精しても、うまく着床できなかったり、着床しても育たないことがございます。このような場合、「腎」の働きが低下した「腎虚(じんきょ)」や、「血」のめぐりが悪くなっている「お血(おけつ)」になっていると考えます。このような状態を改善すると、子宮内に充分な血液と栄養がめぐるため、子宮内膜は適度な厚さと温かさ、柔らかさを保ち、受精卵をやさしく受け止め成長させていくことができます。

卵子の質を上げる

女性の卵巣機能は「腎」によってコントロールされていますが、この「腎」の働きが低下している時は、やはり妊娠しにくい状態になります。このような場合は、鍼治療で「腎」をサポートする「補腎(ほじん)」を行うことで、卵巣機能を高めることができます。

ホルモンバランスを整える

不妊に悩む女性には、女性の卵巣機能やホルモンバランスをつかさどる「腎」に何らかの問題があるケースが多いと言われています。鍼治療ではこの「腎」の働きを高め、乱れていた月経周期や、月経期、卵胞期、排卵期、高温期(黄体期)、それぞれに起こるホルモン分泌が順調になるように整えていきます。そうすることで、自然に妊娠しやすい体に導いてまいります。 

腎を改善する

東洋医学では生命活動に必要なエネルギーの源を「腎」と考えます。 人は両親から腎のエネルギーを授けられて生まれ、成長とともにそのエネルギーを充実させて、次の命に新たな腎のエネルギーを授ける。一つの生物の生命が誕生してからその生命活動を終えるまでのプロセスには、この腎のエネルギーの盛衰が密接に関わっていると考えられています。不妊治療において大事なのが、母体の「腎のエネルギー」の状態です。 
腎は飲食習慣やストレス、労働作業などで消耗しやすく、腎のエネルギーが低下している状態を「腎虚」と呼びます。腎虚の状態になると、体の冷えやむくみ、皮膚や毛髪の老化などの身体症状が出てきたり、なんとなくやる気がでない、体が重く感じる、虚脱感、元気がないなど、感覚的な症状が出てきます。鍼・灸では、この腎虚の状態を改善する(=補腎)を行なってまいります。

夫婦での治療

不妊の原因は男性パートナーに起因する事も多いにも関わらず男性側の治療はまだまだ一般的ではなく女性ばかりの治療にとどまっております。
そんな中、パートナーと一緒にからだ作りをすることがとても重要で効果的です。
女性の体作りと合わせてパートナーの体調管理も行いさらに生活改善アドバイスなど体に優しい方法から治療を始めては如何でしょうか。
高度医療の治療と並行して進めることも、試す前の方にも夫婦そろっての鍼灸治療をお勧めいたします。

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